予定と予定の間に生じるちょっとした時間、スキマ時間。
- 乗り物での移動時間
- 家族を駅まで車で迎えに行った時の待ち時間
- 揚げ物や煮物などの料理中での待ち時間
- お風呂に入っている間
大した動作はしていないけれど、同時進行で他のことができない時間って、案外多いですよね。
スキマ時間、平均して1日70分ぐらいあるのだそうです。これが何日分も積み重なると…かなりの時間ですね。
忙しい中の貴重なスキマ時間、みなさんはどのように使っていますか?
今回は、知らず知らずのうちに使っているスキマ時間の過ごし方について、改めて考えてみました。
スマホでできる作業を進める
公共交通機関での移動時間や、家族を迎えに行って車の中で待っているような時間は、頭で考えるだけでなく手を動かすことができるので、スマホでできる作業をすることが多いです。
- メールやチャットのチェック・返信
メールやチャットはできるだけ早いタイミングでやり取りを進められるようチェックし、直接自分がメンションされていないメッセージでも目を通しておくと、スキマ時間に全体が把握できて便利です。 - インターネットでの調べもの
スキマ時間は、「電車を降りる」「待っていた家族が帰ってくる」など、自分の意図しないタイミングに終わってしまうことも多いもの。サクッと調べものをして目星をつけ、自分のチャットなどにリンクを送っておくと、次に作業をするときに見返すこともできて便利です。 - 文章の下書きやアイディアのメモ
比較的「スキマ時間」が長いときには、必要な文章を考えて下書きしたり、構成を考えてメモをしておくと、次の作業を開始するときにスムーズに始めることができるのでオススメです。私は、PCに移ってもシームレスに作業を続けることができるよう、スマホからGoogleドキュメントに下書きをしておくことが多いです。
頭の中で次の作業の準備をする
車の運転中、料理中、お風呂に入っている間など、頭で考える余裕が少しあるようなときには、次にPCに向かって作業をするときのためにシミュレーションをしておくことが多いです。
例えば、次の作業が「資料作成」であれば、
- どのような展開にするか考えてみる
- メインカラー・サブカラーにどのような色を使うか考えてみる
- どのような画像を挿入するか考えてみる
というように、次の作業をシミュレーションしておくと、PCに向かったときに効率よく作業を進めることができ、実際の作業の時短にもつながっています。
頭の中で次の作業の準備をすることは、仕事以外のシーン、例えば朝時間が限られた中でお弁当を朝ご飯を作るようなときにでも、ムダなく作業を進める上でとても効果的です!
リフレッシュのために時間を使う
集中していると「気づいたら長時間休みなく仕事をしていた」ということ、ありませんか?自分のために時間を使ってリフレッシュすることも大切にしたいと思っています。
- 好きな曲を聴く
- 「5分間エクササイズ」のような動画を見ながら体を動かす
- 好きなお茶を入れる
自分の好きなことをして頭をリセットすることは、その後の集中にもつながるので、意識的に取り入れています。特に、在宅での仕事は運動不足になりがちなので、少しずつでも運動する時間を増やしていきたいです!
ここに挙げた以外にも、ちょっとした家事をしたり、子供の学校からのお知らせを読んだり、無意識のうちに使っていることも多いスキマ時間。
スキマ時間を上手に使えば、効率的に仕事を進めたり、ストレスを軽減したり、仕事にも自分の体や生活にもメリットが多いので、これからもより有効な使い方がないか、探ってみたいと思います。
みなさんも、ご自身にあったスキマ時間の使い方、見つけてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました( ´ᵕ`* )❤︎